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「税理士という職業」について、どのようなイメージをお持ちですか?
- 領収書や請求書などから伝票を作成してくれる
- 税金を計算するにあたり、難しい計算をして決算書を作成してくれる
- 確定申告の時期になると税金の相談に乗ってくれる
- 税務調査があると立ち会ってくれる
- 年配のおじさんが多い
上記が、一般的な税理士のイメージではないでしょうか。このような税理士のイメージは正解でもありますが、これだけではありません。これからの税理士は、もっと進化しなければならないのです。
- 過去の数値の分析だけではなく、未来の数値を経営者と一緒になって考えるパートナーとしての税理士。
- 会計参与の制度化など、より深く役員の一員として会社経営に携わる税理士。
- 税金の相談はもちろん、あらゆるネットワークを通して問題を解決していく税理士。
- 電子申告の普及など、ITを積極的に活用していく税理士。
- 若く、そして女性も活躍する税理士業界。
それでは、税理士になるためにはどうしたら良いのでしょうか。「税理士」と言うのは簡単ですが、税理士になるためにはたくさんのステップが必要なのです。このサイトでは、税理士になるための色々な情報を紹介しています。ぜひ、皆さんのお役に立てればと思っています。
私が税理士という仕事に興味を持ったのは、たまたま書店で簿記の教科書を手にしたのがきっかけでした。本格的に税理士を目指そうと思ったのは、「簿記検定(2級)合格後、簿記関係の最高レベルの資格に挑戦してみたい」「勤めながらでも受験できそう」と思ったからです。勤務先の近くに専門学校がありましたのでそこに通い、幸運にも1年で簿記論、財務諸表論に合格することができました。その後本社に転勤することとなり、仕事が忙しく受験できない年もありましたが、仕事のボリュームをみながら受験できそうなときは専門学校に通い、近くに学校がないときは通信教育で受験をし、会社勤務中にあと2科目(固定資産税、消費税法)合格することができました。この頃の受験勉強は、平日は机に向かう時間が取れませんので、通勤時間に理論を暗記し、休日に計算問題をまとめて、というパターンでしたが、受験勉強が(仕事に対して)気分転換になっていたように思います。
4科目を合格した後、転職を意識するようになりました。職場の上司から慰留されるなどいろいろと悩み、また、いろんな方々に相談しましたが、最終的に「自分は開業税理士になりたい」という思いから、18年間勤務した会社を退職し、税理士事務所に勤務することとしました。会社時代経理部門に勤務したことがなかったため最初は大変戸惑いましたが、事務所の皆さんには手取り足取り実務を教えていただき大変感謝しております。そのような中で最後の1科目(法人税法)にようやく合格することができました。受験勉強は以前と同じ専門学校の通信教育を受講しておりましたが、仕事の中で疑問に思ったことを教科書で確認できたことが知識の幅を広げ、記憶にも残してくれたのかな、と思っています。また、会社時代より受験勉強の時間は多く取れましたが、仕事と重なることからモチベーションの維持に最初は迷いましたが、休日に図書館まで歩きながら理論を暗記するなどして、気分転換を図っていました。特に仕事をしながら受験される方は、時間とストレスの配分が大きな課題になるかと思います。私は通勤時間や図書館に向かう道のりを勉強とストレス発散の時間となるように心がけておりました。皆さんご自身に合ったスタイルを見つけ、充実した受験期間を過ごし、合格されることをお祈りしています。
